桜木町は、神奈川県横浜市中区から西区にかけて広がるJRと横浜市営地下鉄の桜木町駅を中心とする街です。かつて日本初の鉄道が開通した際の初代横浜駅が置かれた場所でもあり、現在の汐留地区に置かれていた初代新橋駅と共に日本の鉄道発祥の地としても知られています。
2004年までは、東急東横線も桜木町まで乗り入れており、横浜の観光スポットみなとみらい地区の玄関口としても知られていました。ところが、みなとみらい地区を通る横浜高速鉄道みなとみらい線の開業に合わせて東横線が横浜駅からみなとみらい線に乗り入れることに伴い、東横線の桜木町駅が廃止されたため、駅の利用者は以前よりも少なくなってしまいました。東横線の桜木町駅が廃止される当日には、多くの人々が訪れ名残を惜しんだそうです。
音楽デュオ「ゆず」も、シングルで「桜木町」という曲を出すほど、東横線桜木町駅に思い入れがあったようです。
その後の桜木町は、みなとみらい線の運賃が割高であることと、JRと市営地下鉄のみなとみらい地区の最寄り駅であることに変わりはないことから、今でもみなとみらい地区の玄関口としての役割を担っています。
さらに、最近、駅前の一等地でありながら大きな建造物がなかった「みなとみらい21-28街区」に、TOCによる複合商業施設「TOCみなとみらい」が開業し、桜木町の新たな顔として、特に休日に多くの人々で賑わいを見せています。
みなとみらいは、神奈川県横浜市の西区から中区にかけて海沿いに広がる地域を示す「横浜みなとみらい21」の略称であり、他に「みなとみらい21」、「MM21」などの略称があります。横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅が最寄駅です。
横浜駅周辺と関内・伊勢佐木町といった横浜市の2大都心の間にあるため、ここを再開発することで、2つの都心を一体化しようという考えでスタートしました。多くの企業を誘致することで、「東京のベッドタウン化」を改善するという目的もあったようです。その結果、みなとみらい地区には、この地区のシンボルであり日本一高いビルの横浜ランドマークタワーや、世界最大級の国際会議場と展示ホールとホテルからなる複合施設であるパシフィコ横浜などが完成し、みなとみらい地区の観光の目玉となっています。
なお、桜木町からみなとみらい地区までを循環するレトロなバス「あかいくつ」が、みなとみらい観光の足にお勧めです。
当初は、みなとみらいの街全体の完成が2000年代とされていましたが、景気低迷との理由から未だ完成には至っておりません。今後も新しい施設の建設は続くようですので、これからも成長を続けるみなとみらい地区から目が離せません。
また、横浜では関内や曙町も風俗カルチャーが大変盛んで、中でも最も輝きを放つ
風俗(横浜モンデミーテ)は、その筆頭と言っていいでしょう。